- ドライブレコーダー「NDR-180P系、NDR-200P系」販売終了のお知らせ
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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度ご利用いただいておりますドライブレコーダー「NDR-180P系、NDR-200P系」の供給部品の生産終了及びデジタコ・ドラレコ一体型機種への移行を顧み、販売終了とさせて頂きました。
誠に恐縮ではございますが、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 対象機種
ドライブレコーダー「NDR-180P、NDR-180PW、NDR-200P、NDR-210P」 - 新品販売終了日
新規ユーザー様:2021年3月31日(既に終了済み)
既存ユーザー様追加分:2022年3月31日(新品単体のみ)
※デジタコNET-580N、NET-780と併用の場合は、リンク品で対応可能です - リンク品提供終了日(修理対応終了日)
2023年3月31日
- 対象機種
「ジャストアイ®」NDR-200P/210Pは前後2つのカメラを搭載した、事故を未然に防ぐための対策が結集したドライブレコーダーです。
製品の特徴
- 高性能カメラ
- 角度調整により、乗務員様の映像もしっかり撮ることができます。また、赤外線カメラのため、夜間で暗い場合も映像を撮ることができます。VGA640×480ピクセルの鮮明画像で確認が可能です。従来のドライブレコーダーの画素数が30万画素~50万画素程度のものに対し、130万画素もの高画質なので、対向車のナンバープレートや外部の状況を鮮明に録画すること出来ます。不慮の事故が起きた際でも、鮮明な画像で状況把握できるのも高画質ならではです。
- デジタコ連動
- デジタコ運行データと連動して、ドライブレコーダーのトリガ映像を確認できます。デジタコの運転日報を確認するだけで、ドライブレコーダーの映像を確認する必要性を見極めます。これにより、映像確認作業の効率化を図ります。
- 連続録画(バックモニター連動)
- 連続録画で映像取得することにより、乗務員様の普段の運転状態を確認することが可能です。危険挙動を確認することで、未然に事故を防ぐことにもつながります。また、バックモニターと連動することで、バック時の後方状態と乗務員様の挙動が確認できます。
- 常時録画・常時録音
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デュアルカメラの連続録画と音声取得により、運行中のあらゆる場面を見落としません。従来のドライブレコーダーでありがちな『撮り漏らし』がなく、乗務員様の運転中の癖・動作を確認して事故防止に役立てることが可能です。
※音声取得については、設定によりOFFにすることも可能です。
「ジャストアイ®」NDR-200P/210P導入のメリット
- 安全運転・経済的運転につながる
- 2台の本体内蔵広角カメラによる「前方(車外)+後方(車内)」同時録画で音声録画にも対応します。乗務員様の接客状況や車内トラブルの確認にも役立ち、「車内外防犯カメラ」としても機能します。もちろん夜間の車内も鮮明に録画できます。乗務員様の意識向上で事故件数が低減します。また、安全運転を意識することで経済的運転につながり、燃費の向上・消耗品の寿命延長などにも寄与します。
- 連続録画+イベント記録(上書き防止機能)で映像の重要度を判定
- 最大32GBのSDカードにも対応し、長時間の連続録画が可能です。衝撃記録型では検出できない、ごく軽微な接触事故やヒヤリハット等でも映像を残すことができます。この為、従来では見逃してしまっていた、”事故につながる可能性があるにもかかわらず、事故は発生しなかったケース”までも確認することが可能となります。また、内蔵Gセンサーによるイベント検出機能により、急加減速・急カーブの危険運転発生を検出して記録し、常時録画でイベントが発生していないデータのみ上書きし、イベント発生データはSDカードが一杯になっても上書きされないので、従来のデータの上書きによる重要データの損失を防止できます。
- GPSユニットで運行ルートを把握し「効率的運行指導」と「安全教育」の徹底が可能
- 最大7日分の「緯度・経度」「速度」「進行方向」を記録します。「走行ルート」や「イベント発生地点」を地図に表示することができます。Googleマップを利用し、常に最新の地図データを使用します。また、デジタコ連動の場合には、トリガ発生地点が日報にも表示される為、どのような状況でヒヤリハットが発生してるかを地図と一緒に確認できます。そのため、総合的にヒヤリハットの状況を知ることができ、さらにきめ細かな「運行指導」と「安全教育」が可能になります。
「ジャストアイ®」NDR-200P/210Pシステムの特徴
- 車速・ウインカー・ブレーキ信号取得
- 映像確認時に、車速・ウインカー・ブレーキ等の信号を取得したデータを確認しながら、乗務員様の運転指導が可能です。車速については、速度パルス信号から計算して表示します。
- Googleマップ連動
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Googleマップと連動することにより、再生中映像の現在地を地図表示します。運行経路(1秒毎)とイベントの発生場所をGoogleマップ上に表示します。同時に、運行開始から終了までの走行ルートをGoogleマップ上に表示します。
※インターネット接続環境のみで、常に最新の地図データを使用することが出来ます。 - 危険運転報告書
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ドライブレコーダーを最大限に有効活用して運行管理者様や乗務員様に危険運転やヒヤリハット運転の認識をして指導していただくため、ある一定の危険度を超える場合には『危険運転報告書』を自動出力して、運行管理者様及び乗務員様に認識していただくことが可能です。
- 危険エリアアラーム機能
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特定(危険)場所に、車両が近づいたときに、車載機から音声警告を行うことで乗務員様の注意を促します。なお特定場所(危険地点・幅員減少・高さ制限等)の登録については、映像データ読み取り時に最新情報に更新されます。警告対象車両・侵入方向・警告距離等の設定が可能です。(自動登録・手動登録共に可能)
- デジタコ連動
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デジタコの運行データを呼び出し、その運行で取得されたイベント映像を確認できます。また、デジタコの運転日報や運行グラフには映像イベント発生情報が記載されるので、ドライブレコーダーのデータを確認しなくても、デジタコの運転日報を出力した時に映像データの有無を確認できます。
- バックモニター連動(NDR-210Pのみ)
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バックモニター(V-OUT端子あり)と接続して、バック時の後方画像と車内映像データを取得します。乗務員様への確認方法の指導を行うことができ、バック事故防止に役立ちます。
※接続可能なバックモニター機種には限りがあります。 - AVIデータ変換機能
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取り込んだ映像データをWindows Media Player等で閲覧できるようデータ変換します。また、変換時には、画像を確認しながら必要な部分を抜き出すことが可能で、併せてGセンサ値・速度・ウインカー・ブレーキの表示をすることで車両状態が把握でき、コメントの入力も可能なので、保険会社へのデータ提出等の際も使用することが出来ます。
- 危険挙動感知機能
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乗務員様の脇見等の危険挙動の映像を自動的に判断します。これにより、管理者様が全ての映像を確認しなくても、危険挙動の可能性のあるファイルを割り出すことによって管理者様の管理負荷軽減につながります。また、乗務員様の運転の癖等も指導可能となります。
- 赤外線カメラ搭載
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内部カメラの仕様は、赤外線カメラの為、夜間で暗い場合でも映像を撮ることが出来ます。
「ジャストアイ®」NDR-200P/210P仕様
内蔵カメラ | 2カメラ(1.3メガピクセルCMOSセンサ) |
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カメラ水平視野角 | 前方カメラ120度、後方カメラ160度、後方カメラは最大30度の角度調整が可能 |
赤外線ライト | 内蔵(後方カメラのみ) |
映像解像度 | VGA(640×480ピクセル) |
映像フレームレート | カメラ毎にフレームレートを選択可能(1、2、3、5、7.5、10、15フレーム/秒) |
映像画質 | 5段階の調節が可能(最高/高/標準/低/最低) |
音声記録 | 16k、16bit、モノラルPCM |
GPS | 本体内蔵GPSモジュール |
Gセンサ | 本体内蔵、3軸、加速度センサー |
映像記録 | 連続録画・Gセンサーイベント録画・手動録画 |
記録メディア | SD/SDHCカードに記録、最大カード容量32GBまで対応 |
電源 | DC9~30V |
本体サイズ | 35(W)×37(H)×44(D)mm |
重量 | 140g |